自分が人より優れている事なんてほとんどなくて
自分を人より好いてくれる人がいて
不思議な感覚に陥る事がある

セラピストとして自分を使ってくれることに感謝したい
セラピストとして選んでくれる人の前では選んでくれた事に自信を持ちたい

基本はなんでもしてあげたいし
言いづらいことが多いこの界隈で
勇気を出して言ってくれた事に対して
感謝もしたいし嬉しい気持ちすらある

俺はそんな気持ちを大事にしたい

一方で違う感覚も持ってる

俺は機械じゃないし道具でもない

やってあげてるなんて感覚になった事はないし
上から見たことはないし
言いづらいことを言ってくれた事に添いたい気持ちもあるけど

出来ない事もある

この2つの感覚がぶつかる時がある
なぜなら
セラピストとしてやる方がいいと思う感情もあれば
そこまでは出来ないと言う感情もあるからだ
人には得意不得意があるから当然の事ではあるけど

出来ない事もあるんだよね